駆け出しエンジニアがRSGT2023に参加してみた・どうだった
2023年1月11日(水)~1月13日(金)Regional Scrum Gathering Tokyo 2023が開催されました。 昨年から1年間スクラム開発を実践してスクラムのいろはが分かってきたので、思い切ってRSGTにオンサイト参加してみました。 とても有益な経験が出来たので感じたことを書き残しておきます。
RSGTとは?
Regional Scrum Gathering® Tokyoは、スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。イベント中でスクラムを実践している沢山の企業の方々のセッションが行われており、沢山の学びが得られます。
心に残った講演は?
- なぜ変化を起こすのが難しいのか? - 数年以上に渡って難しさに向き合い考え取り組んできたこと / The reason why changing organization is so hard - What I thought and faced for more than several years
NTTコミュニケーションズ 岩瀬 義昌さん speakerdeck.com
「自分がやりたいことを成し遂げるために組織を変える」というマインド
- 会社に所属する一社員でも取れるアプローチはたくさんある。
- 自分の中にやりたいことがあれば、それを信じて進んでいける
- それは市谷さんの講演で話されていた「芯」という部分にもつながっていると感じた。
- 右⼿に「正しいものを正しくつくる」 左⼿に「組織を芯からアジャイルにする」
- レッドジャーニー 市谷聡啓さん
www.docswell.com
- 芯は別に今明確でなくてもいいもの。これから探せるもの。
- プロダクトづくりを通して獲得できるもの。ここを忘れないようにプロダクトづくりを進めていきたい。
その他RSGT 参加する時のポイント
- 2人以上で参加するのは良い
- 聴講した都度、認識を会話してアウトプットすることで理解を深めることが出来る
- 他人の視点を知ることが出来る
- ぼっち飯しなくて済む
全体を通してどんな収穫があった?
- 自分を見つめなおすきっかけになった
- 具体的には?
- 自分はこれから「勇気をもって一歩踏み出すこと」を意識していこうと思う。
- どうしてそう思ったの?
- ①発表者がみんなかっこよかったから。自分もあそこに立ちたい。あそこに立つには勇気が必要だと思った。
- ②会場の聴講者にも情熱も感じた。みんな勇気をもって日々活動しているんだろうと感じた。そういう人になりたいと思った。
- ③各公演では沢山のマインドセットの話が聞けた
- ④RSGTで一歩踏み出す機会があった
- ⑤最近の自分のことを振り返ってたら、アプトプットの重要性に気付いた。アウトプットをするには勇気が必要だと感じた。
- 具体的には?
その気づきを踏まえてどう行動する?
- 沢山のフィードバックを数多く多角的に得るために行動する
- 沢山アウトプットすることで、複数の人や組織から意見をもらえる。
- 沢山の方面にアウトプットすれば、偏向的な考えとならずそのアウトプットが本質的にポジティブなのかネガティブかが判断できると思ってる。
勇気を持つ or 悲観的にならないいためにはどうする?
- なにか不安な時に、なるべく実験だと思うように心がける
そんなこんなで最終的にまとめると
- RSGTに参加することで視野が一歩上がったかも
- 自分がやりたいことを成し遂げるために行動していく。
- 働きやすい組織になるように働きかけていきたい
- 沢山のフィードバックを数多く多角的に得るために行動していく
- やりたいことの解像度は、プロダクトづくりを通じて上げて行く
- 自分がやりたいことを成し遂げるために行動していく。