はらだっちのブログ

プロ意識を持ち続ける。その一環として学んだことをこのブログで日々アウトプットしていきます!

2023/02/22(水) 日記

出来事

JIRAの整備・miroの整理

  • 多分以下の講演で、JIRAが世界のタスク管理で根強い人気があると聞いてた。
  • そういえばJIRAを使える権限を持っていることを思い出したので、使ってみることにした。
  • 元々はAsanaを使っていたAsanaとの比較
    • なんか単純に見やすい
    • エピックがタグみたいに出て来て分かりやすい。パーキングメータも付いているので上手く使えば進捗管理もやりやすそう
    • 通常のボード機能で、1スプリントのタスクをアサインして開始する機能があり、スプリントの開始・終了が分かりやすい。その後追加されたタスクは、ダッシュボードの計画/実績の計画には加算されないので、実績管理もやりやすそう
    • github連携もできるのでブランチとタスクの紐づけ管理がやりやすそう

マスターデータとトランザクションデータについて

  • 新しく構築するシステムと既存システムとのインテグレーションについて整理するを進めている際に、「どのからシステムからデータを貰うかについてマスターデータとトランザクションデータの観点で整理してみたらないか見えないか?」というアドバイスをいただいた
  • https://wa3.i-3-i.info/diff372data.html
  • 同僚のエンジニアには「それやってなんの意味がありそうなんですか?」って言われている。確かに意味は無さそうな気もする。上司の上司から貰ったアドバイスなので、やらない、と言う選択肢が自分の中には無かったが、「それをやることによって、他の作業が終わらなかったらどうするんですか?」って言われて困った。理解が深まる作業とか、インサイトを得るためにやる作業は、「やる目的分からない」と言われたら難しい。

アジャイルコーチとの雑相

  • 以前アジャイルコーチに言われたことについて雑相しながら深掘りしてみた。
    • 「誰かが決めることと自主性が失われることは必ずしも因果関係にはない」
    • 「たとえ自分じゃない誰かが決めたとしても、その対象、プロセスや決めた内容の伝え方などによっては必ずしも自主性は失われない」
  • この話をしたかった理由

    • 自分がいないと決められない、みたいなことを感じるシーンがやっぱりある。
    • 自分の振る舞いを変えることによってそういった状態が改善できないかと思ったため。
  • 分かったこと

    • コーチングが上手くなると、自主性が促せることがあるかも
    • コーチングが上手いとは?
      • まずは同じ景色を見ること大事
        • 例えば、PBIの受け入れ条件の書き方を教える時、こうやって書くんだよ、と言いながら自分で書いて見せても、中々その後教えられた側は書いてくれない。
        • けど、モブの様に、教えられる側がドライバー、教える側がナビゲーターとしてやったりするだけでも、同じ景色を見れる可能性は上がる。
      • 同じ景色が共有出来たら、必ず振り返りを行う。
      • 「この状態」を再現するためにはどうしたら良さそう?問いかけてみる。
    • それはただ単に「褒める」こととは違う。
      • 「今何が起きた」、「どう感じた」を問うて、良いことが起きたことを認知させた上で、再現するにはどうすればいいかを考えさせる。
    • 今までの自分の指導スタイル
      • うまくいったときは褒める
      • うまくいかなかったときは、何がうまく行かなかったかを深堀して、解決させようとする。
      • それは一般的な問題解決時のスタイル
        • しかし、出来てないこと突き止めた上でそれをやってと言っても人は簡単には出来るようにはならない
    • 知識と知恵とはべつ
      • 知恵に対してはアプローチできる
      • 知識は知らないものは知らない
    • 知識がない時にどうアプローチする?って聞いて見るのも一つ
      • 今後、他の人が居なくなった時に、聞きたくなりそうなことって何?を問うてみる
        • 例えばそれを勉強会してみるとか、先回りして改善していく
  • 余談
    • アジャイルコーチは問題解決は仕事じゃないと線を引いているらしい
      • じゃあ今目の前にで問題が起きている時はアジャイルコーチはどう振舞ってる?
        • さすがに今、その問題で死ぬんだったら助ける。明らかに分かる場合は教えてあげた方が早いから教える。
    • だからスクラムマスターと開発者が兼務すると難しい
      • 開発者として問題解決をすべきなのか、コーチングとして相手の知恵に対してアプローチすべきなのか線引きが難しいから。

内部プロダクトミーティング

  • 内部の進捗資料の各タスクの完了条件について、同僚から「SMARTな完了条件ですね」と言われた。
  • https://globis.jp/article/659
  • 以前の職場で嫌と言うほど進捗管理や進捗資料の更新をしていたので、明確に意識して書いたわけではなかったが、いざ、進捗資料の書き方を

読書会

飲み会

  • 品川で飲み会をした。昨年結婚式の幹事をしていただいた方々と。
  • コロナもあって延期が続いていたがやっと開催することが出来て楽しかった。
  • みんな結婚したり、昇進したり、転職したり、転職を考えていたり。色々あるけど変わらず楽しくお酒を飲めてることに幸せを感じる日だった。

居酒屋